なにわ淀川花火大会 協力船につきまして

2013年、船舶から花火観覧をされた方が帰港途中、淀川内で船舶同士の衝突沈没事故を起こされました。
そのような事故を踏まえ、協力船のみが淀川大橋(国道2号線)から上流に入れることとさせていただきます。
協力船は、なにわ淀川花火大会運営委員会に対して各誓約事項を守ることをお約束いただく念書及び船舶検査証書を記載の番号宛てにファックスにて提出され安全協力の寄付金を振り込まれたことが確認された方です。

※寄付金期限は7月29日(月)まで




寄付金のお振込先

寄付金のお振込先はこちらです。振込の名義は念書の氏名でお願いします。

安全協力の寄付金お振込先口座

金融機関名:三菱UFJ銀行 十三支店(店番号:068)

口座:普通預金 / 3686549

口座名:なにわ淀川花火大会(ナニワヨドガワハナビタイカイ)

振込期限:7月29日(月)まで

※振込手数料はご負担いただきますようお願いいたします

なお、淀川大橋(国道2号線)より上流に入る協力船は、当日午後5時~6時の間に淀川大橋下流に設置している看板船に着舷し、船舶確認・人数確認を受けた上、許可ナンバー旗をお受け取り下さい。また、協力船ではない一般船も、協力船も下記の注意事項を守ってください。

ご注意事項

速度を落としてゆっくり航行を

河口で船舶同士の衝突・沈没事故が発生しております。早い速度、急加速は衝突の原因になります。河川でも河口でも、速度を落としてゆっくり航行して下さい。

帰路はゆっくり出航、安全帰港にご協力を

花火打ち上げ終了後は、河口へ向かう船舶で混雑します。時間に余裕のある船舶は、混雑回避のため、しばらくその場から夜景を楽しむ等して留まっていただき、時差出航にご協力下さい。

原則右側航行の励行

狭い河川を航行するときは、努めて中央から右側を航行しましょう。

有資格者の操船を

阪神港大阪区域内を航行する時は、小型船舶操縦士の有資格者自ら操船することが義務付けられています。無資格者の操船は禁止されているので注意しましょう。

見張り警戒を

航行中は他の船舶との安全確保のため見張りを増やしましょう。多くなればなるほど安全です。見張りの方は衝突の恐れが生じたら、その旨を素早く操舵手に伝えましょう。

花火観覧中も見張りを

花火打上中は相互に接触する恐れがあります。
操縦者は確実な見張りにより接触防止に努めましょう。

手漕ぎボート、カヤックでの花火見物はやめましょう
思いやりをもって安全航行を
  • 夜間航行時は、航海灯以外の投下は消灯して航行しましょう。
  • サーチライトのつけっぱなしは危険です。使用は最小限に。
  • 少しくらい遠回りをして、船舶の密集水域を避けて航行しましょう。
  • 救命胴衣は確実に着装し、予備の救命胴衣も取り出しやすく準備しましょう。