花火の撮影方法
花火を上手に撮影するためのポイント
【撮影の準備】
花火を撮影する時は、手ぶれをおこさないようにカメラ本体に直接触れないでシャッターを切ることができるリモコン又はレリースがあると良いでしょう。
【カメラの設定】
- デジタルカメラの場合
- ●撮影感度:ISO 100
- ●ホワイトバランス:太陽光(昼光)またはオート。都会の人工的な光が多い場所ではオート
- ●ホワイトバランス:太陽光(昼光)またはオート。都会の人工的な光が多い場所ではオート
- ●シャッター設定:花火モード、夜景モードなど
- 一眼レフカメラの場合
- ●撮影感度:ISO 100
- ●ホワイトバランス:太陽光(昼光)またはオート。都会の人工的な光が多い場所ではオート
- ●レンズ:広角系(12~70mm)
- ●絞り:F11~22
- ●シャッター設定:バルブ(B)、タイム(T)
- ●フード:つけた方が良い
【撮影のしかた】
バルブ機能(シャッターをあけっぱなしにできる機能)がついてない場合は、「花火モード」か「夜景モード」に設定して撮影します。
バルブ機能がついている場合は、設定を「バルブ(B)」か「タイム(T)」にしてから以下の手順で撮影します。
デジタルカメラの場合
- 1)ドーンという打ち上げの音が聞こえたらシャッターを開ける。
- 2)花火が広がっている間、シャッターを開けたままにしておく。
- 3)花火の光が消えてからシャッターを閉じる。
スターマインのような多数の花火が同時に打ち上げられる場合は、かなり強い光を放ちますので、レンズの絞り値を絞って撮影し、早めにシャッターを閉じます。